2024.02.19 Monday
冬場の3Dプリンタ
最近、熱溶解積層式3Dプリンタでちょこちょこ作っているのだが、失敗率が高い。
いろいろ試したのだが、一番効果が大きかったのは部屋の暖房。
部屋を暖めると成功率がぐっと上がった。
冬場は部屋を暖めた方がいいかも。
というわけでしばしば人はいないのに3Dプリンタのためにエアコン稼働してる。
技術系サラリーマン、ジャジャガッチの駄文です。
姉妹サイト「ジャジャガッチの勉強ノート」もよろしくお願いします。
ブログ中の回路等そのまま真似して事故になっても責任は負いませんのであしからず。
2024.02.19 Monday
最近、熱溶解積層式3Dプリンタでちょこちょこ作っているのだが、失敗率が高い。
いろいろ試したのだが、一番効果が大きかったのは部屋の暖房。
部屋を暖めると成功率がぐっと上がった。
冬場は部屋を暖めた方がいいかも。
というわけでしばしば人はいないのに3Dプリンタのためにエアコン稼働してる。
2023.12.26 Tuesday
ジュールヴェルヌの「地底旅行」を読了した。
1864年発表なので、かなり古い。SFの古典。
つまらなくはないけど、そんなに面白くもなかった。
1864年当時に読んでれば面白かったのかも。おそらく、その後のSFに影響を与えてるので、インパクトが小さくなってしまっているのかも。
センター・オブ・ジ・アースという映画の原作らしい。せっかくなので映画もチェックしたい。
2023.12.26 Tuesday
表題の本を読んだ。
雑草学研究室の教授が書いたエッセイ。
雑草興味なくても結構面白い。
指示待ち人間もそんなに悪いもんじゃないかも、とか、示唆に富む内容もある。
読んでて心が温かくなりました。
おすすめ。
2023.01.02 Monday
あけましておめでとうございます。
毎年毎年、年賀状印刷には手間取ってしまう。
昨年は、年明けに年賀状を買いに行って苦労した。
多分三が日過ぎてから買いに行ったんだと思うけど、コンビニでは品切れで困った。
今年は元日に郵便局に買いに行ったのだが、郵便局は午後がお休みで買えなかった。
たまたま、近所のショッピングモールのカウンターにあるのを発見して購入出来た。
いざ、印刷してみても、斜めに印刷される。
スジが出てしまう。
スジについては、プリンタ付属の機能であるヘッドクリーニングを行えば解決した。
斜めに印刷されてしまう現象については、給紙がうまくいっていない可能性があるとのことだったので、
中を見てみた。
給紙ローラーのゴムがよれてしまっていたので、無理やり直してやった。
結果、見違えるほどきれいに印刷できるようになった。
ただし、なぜが年賀状全面に印刷されず、サイズが合っていない感じがしたので、120%に拡大して印刷した。
ちなみに、郵便局の年賀状デザインサービスを利用した。
以前は、宛名も印刷していたが、最近は枚数を減らしたため、手書きすることにした。
これも大体ずれるなど、トラブルに見舞われることが多いので。
この覚書きがきっと自分の年末に役に立つことでしょう。
2021.09.28 Tuesday
ここ最近「メトロ」にはまっていた。
メトロ2033は知る人ぞ知るロシアのヒット小説。
これを原作としたゲームも3作出ている。
ゲームの方をやりたかったので、まずは小説「メトロ2033」を読んでみた。
いわゆるポストアポカリプスもので、核戦争によって滅びた地上世界を逃れて地下鉄で暮らす人々を描いた物語。
色々な感想を持つ人がいるが、僕は小説とゲームの雰囲気はかなり異なると感じた。
小説の方が怖い。
ゲームの方は結構気軽に地上に出ていく感があるが(ガスマスクが必須で大変は大変)、小説の方は地上に出たときの絶望感がやばい。
小説ではミュータントとの戦闘もそれほど多いわけではないが、ゲームの方は頻繁にあって安売りされている感がある。
小説はかなり面白いのでポストアポカリプスものが好きな人にはおすすめ。
ゲーム版第1作、第2作「メトロ2033」「メトロラストライト」のredux版(リメイク)をプレイした。ゲームとしてはまあまあ。ストーリー重視のFPS。PC版は日本語音声がないので注意。MODを入れれば字幕は出るが、メトロシリーズは、集団における喧噪が多く、その部分の情報が欠落してしまうので注意。字幕の限界を感じた。PS4版は日本語音声で問題なし。
2033は原作と同じようなストーリーライン。ラストライトは話の規模が縮小して少しがっかり。
最新作「メトロエクソダス」もプレイした。オープンワールド風味で前2作とは雰囲気が異なる。地下鉄が舞台ではないので開放感がある。ここは賛否両論かもしれないが、僕は前2作に小説ほどの重苦しい雰囲気がなくがっかりしていたので、逆方向に振れているエクソダスは好感触だった。人物の描き方が抜群にうまく、共に旅する仲間に対する愛着がぐんぐん湧く。ゲームとしても前2作よりずっと面白い。
面白かったのでDLC2作も購入してプレイした。どちらもプレイしてよかった。「2人の大佐」は、タイトルにもなっている大佐達の想いに感じるものがあった。「サムの物語」は、本編よりもノリが軽く、比較的明るい気持ちでプレイできた。サムが好きになった。
エクソダスの続編も出てほしいが、割ときれいに終わったので出るならば蛇足にならないことを祈る。
実は小説版も続編が出ている。が、邦訳されていない。英訳版はあるので購入してみたが、めちゃくちゃ難しくて読める気がしない。論文読むのとは段違い。単語も文法もさっぱり。
元気があれば頑張って読んでみる。
2021.07.24 Saturday
有名なロシア小説「ストーカー」を読了した。
謎の危険地帯「ゾーン」に侵入し、不思議な物品を持ち返り金を稼ぐ者達をストーカーという。
暗くて雰囲気抜群で面白い。
ちなみに映画版もあるが、ストーリーはかなり異なる。
最初は雰囲気だけで退屈な映画だと思っていたが、観ているうちに妙に引き込まれるものがある不思議な映画だった。
いつかもう一度観たい気もする。
2018.10.28 Sunday
実は、半年くらい前に3Dプリンタ購入した。
会社では2〜3年前くらいから使っていたのだが、急に欲しくなって。
いろいろ悩んで選定したのが、FLASHFORGE社のFinderという機種。6万円。
もっと安いものもたくさんあるのだが、レビューを読んでいると、冒険したくないのなら5万円くらいは出さないと無理そう。
結論から言えば大正解だった。
ステージの水平出しも簡単。会社で使っている機種は他社の10万円くらいもののだが、Finderの方がデキがよい。
半年くらい部屋のオブジェになっていたのだが、最近ちょっと作りたいものがあってフル稼働。
毎晩3Dプリンタの音を聞きながら寝てます。
2018.09.04 Tuesday
2年ほど前にウィルスミスの映画版を観た。
前半は本当に抜群の雰囲気でまた観たいくらいだが、エンディングはかなりチープ。
このエンディングは公開直前に差し替えられたもので、差し替え前のもののほうが圧倒的によい。
差し替え後のものはありがちなヒーローものなのだが、差し替え前のものは価値観がひっくり返り、タイトルが大きな意味を持つことがわかる。
原作も読んでみたいと思っていて、注文したはいいが未読だった。
このたび一週間の出張があって夜暇なことが予測されたので小説を持っていって読了した。
面白い。
結末は映画版の差し替え前のものと似たもので、やはり価値観がひっくり返る。
原作はもう60年も前のものだが、色あせない。名作だ。おすすめ。