CPUの創りかた読了

 名著としてよく知られる「CPUの創りかた」を読み終わった。

3日くらいで読み終わったかな。

すばらしい本だった。CPUの仕組みがよく分かった。

よくわかったっていうのは抽象的に理解したのではなく、

その気になれば自分で設計して作れるかもと思える程度にまで理解できたということ。

この本では基本的な論理回路が入っているICを使って自分で4bitCPUを作ることに挑戦してい

る、ついでに論理回路(デジタル回路)の勉強もできたしよかったよかった。

超おすすめ。表紙はあれだけど。
ジャジャガッチ | コンピュータ | 16:05 | comments(0) | trackbacks(0) |

オシロスコープPDS5022S購入

ずっと購入を迷っていたデジタルオシロスコープを購入。約30000円。

テストとしてPICで100ミリ秒おきに0Vと5Vを交互に出力する回路を作成。




正しい波形が得られている。すばらしい。

実はこのテストの際にPICを180度反転して電源を入れてしまった。

煙がモクモク出た。ご臨終かなと思ったけど上のように正しい波形が得られた。

ICって意外と強いんだなあ。

ジャジャガッチ | 電子工作 | 15:55 | comments(0) | trackbacks(0) |

PICで温度測定

 シリアル通信が出来るようになったので温度センサを買ってきて室温を測定してみた。



温度センサは温度に応じて出力電圧を変える。

これを一分おきに取得してPIC経由でPCに送る。

温度が急激に下がっているところはエアコンを切ったところ。

ちゃんととれてる。
ジャジャガッチ | 電子工作 | 15:38 | comments(0) | trackbacks(0) |

PICシリアル通信

 PICでPCとシリアル通信する回路を作った。2番ピンに入力されたアナログ電圧をデジタルに

変換してPCに送信する回路となっている。





左の写真の右側は加速度センサ。

加速度センサを使えば傾きを検知できる。

シリアル通信の動作確認にはTeratermを使った。

シリアル通信のプログラムをまじめにやろうと思うとWIN32APIの関数を使うことになる。

そんなに大変ではないが、今回はC++/CLIを使ってお手軽にやることにした。

C++/CLIにはすでにシリアル通信を行うための部品が準備されているのでぽちぽちとクリッ

クしてやって通信に関する設定を行えばすぐに通信できる。

Bufferに受信したデータを格納して次のようなコードを書けば基板の傾きに応じて

ウィンドウを動かすことが出来る。

Form1::SetDesktopLocation(Convert::ToInt32(buffer)*2,Convert::ToInt32(buffer)*2);

シリアル通信が出来ると夢が広がるなあ。
ジャジャガッチ | 電子工作 | 14:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
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