お風呂ブザーならぬお風呂PIC

 3年位くらい前から電子工作を始めたが、最初に作ってみたもののひとつがお風呂ブザーだ。
色々なwebページで回路図が公開されている。
回路からは二本導線がひょろひょろ出ていて、これがお風呂につかるとブザーが鳴るようになっている。
お風呂があふれそうになったら音でわかるわけだ。
そのときは仕組みもよくわからないまま組んでいたのだが、最近アナログ回路の勉強を再開して仕組みがわかってきたので再度作ることにした。
ただ、前に作ったものと同じではつまらないので音楽をならそうと思っている。
その準備として、試しにお風呂に二本の導線がつかるとPICマイコンの電源が入るような回路を作ってみた。
回路図等々は続きから。

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ジャジャガッチ | 電子工作 | 20:48 | comments(0) | trackbacks(0) |

読書記

 買っただけで読んでなかった小説を片付けた。
飴村行「粘膜兄弟」
小林泰三「肉食屋敷」
の2冊。
粘膜兄弟のほうは粘膜シリーズ第三弾。粘膜シリーズは現在まで4冊出ていてこれで読破したことになる。独特の世界観+エログロが癖になる。
粘膜兄弟は他に比べるとさわやかな内容で、読後感もよかった。双子兄弟の青春活劇。

肉食屋敷のほうはホラー短編集。相変わらずタイトルはアレだが、中身はまとも。どれもひねられたオチが待っていてよい。タイトルのせいでグロ小説かと思ってしまうが、グロ描写はあまりない。やっぱり小林泰三小説は面白い。今のところハズレなし。
ジャジャガッチ | その他 | 11:45 | comments(0) | trackbacks(0) |

プロジェクトオイラー問題16

 2^1000の各桁の和を求める問題。
解説は続きから。
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ジャジャガッチ | 数学 | 01:04 | comments(0) | trackbacks(0) |

プロジェクトオイラー問題15

 20x20の正方格子で最短経路でゴールに到達する道筋の数を求める問題。
どのような計算をすればよいかは簡単にわかるが、やはり桁数の大きさが問題になる。
解説は続きから。
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ジャジャガッチ | 数学 | 00:43 | comments(0) | trackbacks(0) |

2つの巨大な数の和(プロジェクトオイラー関連)

 これからプロジェクトオイラーの問題を解く際に必要になることもあるだろうということでふたつの巨大な数の和をとる関数を作成した。
これを使ってプロジェクトオイラー問題13を再度解いた。
こっちの方がシンプルでよい。
コードは続きから。
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ジャジャガッチ | 数学 | 23:46 | comments(0) | trackbacks(0) |

本日の進捗(sfcコントローラ)

 しばらく報告はしてなかったがsfcコントローラ制御回路の製作は少しずつ進んでいる。
当初は出来る限りハードウェアを簡素にしてソフトウェアの方を複雑化して制御する予定だったが、それはpicを使う限りなかなか面倒なことがわかった(picの速度的に)。
そこで、シフトレジスタというものを使ったオーソドックスな方法を採用することにした。
正規のデジタル回路の教育を受けた人には常識なのかもしれないが、全く知らなかった。
これを使うとパラレル信号をシリアル信号に変換することが容易に出来る。
中身はフリップフロップをいくつもつなぎ合わせたものだ。
パラレル-シリアル変換は色々なところで使われているわけでシフトレジスタも色々なところで使われているらしい。
sfcコントローラもシフトレジスタのようなものを使って通信しているようだ。
近所の電子パーツ屋で8bitシフトレジスタをふたつ購入し、16bitシフトレジスタとし、制御することにした。
今日回路は8割方完成し、正しい信号をsfcに送れることを確認した。
誤算だったのはPIC16f628AのRA4だけがほかの出力ピンと仕様が異なることだ。RA4だけオープンドレイン出力というものらしい。詳細はぐぐってください。
あとはPCとのシリアル通信部分の回路とPIC、PCのソフトウェアの作成だ。
PCの方のソフトは前回はC#で書いたが、今回はC++で書こうと思う。
C#は普段使っていないのでソースを読むのが面倒くさいのだ・・・。

ジャジャガッチ | 電子工作 | 22:20 | comments(0) | trackbacks(0) |

3連休

 この3連休はぐでーっとしてた。本読んだりゲームしたり。
ゲームの方は「ロマンシングサガ ミンストレルソング」をクリアした。
SFC版ロマンシングサガのリメイク作品。傑作リメイクだ。
PSコントローラの自動制御回路が出来たら2週目をするかも。

本の方は小説を5冊ほど読んだ。くらーい小説ばかり。どれもグロテスクな描写があるので苦手な方は手を出さない方がよいです。
まず書店で衝動買いした
「殺人鬼フジコの衝動」
「私はフジコ」
後者は前者のおまけの形でうすーい本がついていた。
連続殺人犯フジコの子供時代からのくらーい人生がつづられてます。今ぐぐったら舞台化されるらしい。
これが面白かったので続編
「インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実」
も読んでみた。これも面白い。
この3冊で小さな読書ブームがやってきたので部屋の隅に積んであった小説を片付けてしまうことにした。
小林泰三氏の
「脳髄工場」
「臓物博覧会」
の2冊。タイトルはアレだが、中身はまともだ。いや、グロテスクな描写はあるが、
単に読者受けをねらって無意味にグロテスクな描写が撒き散らされているわけではなく、
内容がきっちり練られているという意味で。どちらも短編が何本が収められていて、
どれも最後にオチがあって面白い。
小林泰三氏は三洋の技術者だそうで、確かに話の組み立て方がロジカルな感じ。
SFチックなものもいくつかある。
この人のことは
短編集「玩具修理者」
という小説で知った。映画化もされている。玩具修理者も面白いのだが、酔歩する男という作品がかなり面白かった。いつかもう一度読みたいな、と思える作品だった。
大分記憶もおぼろげだが、あまりホラー要素はなかったと思う。それでこの人の作品はチェックせねばならない!ということで書店で購入し、部屋の隅に積んでたわけだ。
グロテスクな描写が平気な人にはこの3作品おすすめ。グロテスクな内容だけがうりの低俗な小説とは一線を画していることを保証する。
実はまだ小林泰三作品がもう一冊ほど部屋の隅にある。これも読まねば・・・。
ジャジャガッチ | その他 | 20:49 | comments(0) | trackbacks(0) |

プロジェクトオイラー問題14

 100万未満の初項を与えて最長のコラッツ数列となる初項を求める問題。
コラッツ数列は
初項が偶数なら次の項はそれを2で割った数、
奇数ならば3倍して1足した数、
それを繰り返して生成できる。
例えば13を初項として選べば
13 → 40 → 20 → 10 → 5 → 16 → 8 → 4 → 2 → 1
これは初項をいくつにしても最後は1になることが予想されているけどまだ証明されていないらしい。
愚直に計算すると計算に時間がかかるけどちょっと工夫すればはやくなる。
コードは続きから。
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ジャジャガッチ | 数学 | 11:48 | comments(0) | trackbacks(0) |

プロジェクトオイラー問題13

 50桁の数が100個与えられていてこれを足せという問題。
愚直に50個足すということは出来ない。64bit整数型でも桁が足りない。
でもそんなに難しくない。
コードは続きから。
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ジャジャガッチ | 数学 | 22:21 | comments(0) | trackbacks(0) |

プロジェクトオイラー問題12

 500個以上の約数をもつ最初の三角数を求める問題。
愚直に約数を数えていては計算に時間がかかりすぎる。
結構苦戦した。
解説は続きから。
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ジャジャガッチ | 数学 | 01:11 | comments(2) | trackbacks(0) |
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