2013.04.13 Saturday
PCスピーカー分解
3/22にばらしたアンプ内蔵スピーカーの回路を詳しく見てみた。
そんなに大げさなことではないがリバースエンジニアリングなのでどの程度情報を公開してよいのかよくわからないので写真等は載せない。
回路は予想通り。
ライン入力を可変抵抗(ボリューム)で分圧して2822Mの入力へ。出力は220μFで切ってスピーカーへ。
このスピーカー、ヘッドホン端子がついていて、ヘッドホンを挿せばヘッドホン出力に切り替わる。どうやってるんだろうと思ったら、プラグがささるとバネで出力とスピーカーがオープンになって逆にヘッドホンと導通しているだけのことだった。
ついでに2822Mと互換性のある2073のデータシートをみてみた。いまいちよくわからない部分もあるが、どうやら300Ωと50kΩで非反転増幅回路が構成されているようだ。ゲインは
そんなに大げさなことではないがリバースエンジニアリングなのでどの程度情報を公開してよいのかよくわからないので写真等は載せない。
回路は予想通り。
ライン入力を可変抵抗(ボリューム)で分圧して2822Mの入力へ。出力は220μFで切ってスピーカーへ。
このスピーカー、ヘッドホン端子がついていて、ヘッドホンを挿せばヘッドホン出力に切り替わる。どうやってるんだろうと思ったら、プラグがささるとバネで出力とスピーカーがオープンになって逆にヘッドホンと導通しているだけのことだった。
ついでに2822Mと互換性のある2073のデータシートをみてみた。いまいちよくわからない部分もあるが、どうやら300Ωと50kΩで非反転増幅回路が構成されているようだ。ゲインは
20log(50k/300)=44dB
で、データシートに書いてある値と一致する。ふむふむ。