2013.09.30 Monday
ボコーダー開発計画再始動
歪率を測るためにライン入出力プログラムを作ったりしていたらまた音声をいじりたくなってきた。
とりあえず自分の音声を取り込んでフーリエ変換するプログラムを書いた。→「音声について理解を深める」
より理解を深めるために音声の物理について少しずつ調べている。
大分理解が進んだ。もう少し調べたらまとめる予定。
大雑把な理解としては次のようにして音声は生成される。
まず、のどには声帯という弁がついていてそこに肺からの空気が流れることで弁が開閉し、空気の振動が起こる。男性の場合概ね100Hz程度の三角波で近似出来るらしい。
で、声帯から口までの管で共鳴が起こって音声となる。管が周波数フィルタになっているわけだ。
管の形はある程度調節できて、それによって共鳴する周波数は変化する。この周波数のことをフォルマントといって、例えば母音はフォルマントで弁別できるそうだ。
中々面白い。
とりあえず自分の音声を取り込んでフーリエ変換するプログラムを書いた。→「音声について理解を深める」
より理解を深めるために音声の物理について少しずつ調べている。
大分理解が進んだ。もう少し調べたらまとめる予定。
大雑把な理解としては次のようにして音声は生成される。
まず、のどには声帯という弁がついていてそこに肺からの空気が流れることで弁が開閉し、空気の振動が起こる。男性の場合概ね100Hz程度の三角波で近似出来るらしい。
で、声帯から口までの管で共鳴が起こって音声となる。管が周波数フィルタになっているわけだ。
管の形はある程度調節できて、それによって共鳴する周波数は変化する。この周波数のことをフォルマントといって、例えば母音はフォルマントで弁別できるそうだ。
中々面白い。