2014.12.31 Wednesday
今年を振り返って・・・、というほどでもないけど
今年は大変慌ただしい一年だった。
子どもが産まれ、子育てに追われた一年だった。
家を建てることに決めたので余計に慌ただしくなった。
保育園の見学にもたくさん行ったな。
僕が十分子育てに参加出来たかは妻が評価すべきところだが、世のお父様方は出来るだけ子育てに参加してほしい。
育児を"手伝う"という発想がそもそも間違いで、自分が主となって参加する気持ちが大切だ。どっかに書いてあった。
お母様方も不慣れなお父様をあまり責め立てずに大らかに見てあげてほしい。褒めて伸ばそう。
不慣れなことはうまく出来ないものだし、不器用な人もいる。誰もが上手に出来るわけでは無いのだ。
おむつ替えが下手で文句を言いたくなるかもしれない。でもぐっと我慢してありがとうくらい伝えよう。
そうすれば次も挑戦しようという気持ちが湧いてくる。
そのうち上手になるよ。そうすれば自分も楽になる。
文句ばかり言われると、じゃあ上手に出来る君がやればいいじゃないか、と拗ねてしまうよ。
お父様方も多少ケチをつけられたくらいで拗ねずに、育児で疲れてるんだな、と堪えましょう。
ここまで主として育児を女性が担っているという前提で書いたが、本当は男性も同じだけ負担がないと不平等だ。
でも残念ながら今の日本では女性が育児を主として担うことが多い。
今の子育て世代は近所づきあいもなく、両親も遠方で孤独な人が多いらしい。
うちもまさにそうで、両親は遠方で近所づきあいもほとんどない。
幸い時々訪ねて来てくれる友人がいたので妻も適宜リフレッシュできたようだ。
しかし基本的には家で一人で子育てするわけで、大きな負担を妻にかけてしまった。
妻も一時期は大変疲れ切っていたが、最近は元気を取り戻して安心している。
さて僕の趣味の方はというと、子どもが産まれて慌ただしかったので電子工作は一切出来なかった。
部屋が狭いので子どものためのスペースを作ると電子工作をするスペースなどとてもじゃないけど作れなかった。部品の誤飲も怖いので諦めた。
引っ越したら再開出来るかな。
電子工作が出来なかったので主にプログラミングで遊んでいた。あとLinux。
Linuxを使い始めたのは数値計算のためだ。
これまで数年間基本的にはWindowsで数値計算を行ってきた。主要な数値計算ライブラリはWindowsでも利用可能なのだが、ライブラリのインストール方法が様々でかなり面倒くさい。
ものによってはWindowsだとうまく動かない場合もある。
数値計算ライブラリはLinuxをメインターゲットにしている場合が多いので、数値計算はLinuxでやるのが自然かな、ということでLinuxを使い始めた。
この選択は正しかった。有名なものはパッケージ管理システムで簡単にインストールできるし、そうでないものも大抵は端末で./configure⇒make⇒make installでインストールできる。
Windowsよりも圧倒的にシンプル。
数値計算のために使い始めたLinuxだが、使ってみるとWindowsよりも使いやすい部分が多い。
特にパッケージ管理システム。
端末でインストールしたいソフトを指定すればそのソフトを動かすのに必要な周辺ソフトも一気にインストールされる。
ソフトのアップデートも一気に出来る。
Windowsみたいに再起動しろと要求されることも少ない。
あと色々な設定が単なるテキストファイルなのもよい。テキストファイルの方が自動化との親和性が高い。
端末のコマンドも非常に強力だが、最近はWindowsでもPower Shellだか何だかというもので強化されているらしい。
一企業の思惑でどうこうならないというのもメリットか。
あとハッカーっぽくてかっこいい。
さて、今年ももう終わりだ。来年はどんな年になるのだろう。飛躍しよう。
子どもが産まれ、子育てに追われた一年だった。
家を建てることに決めたので余計に慌ただしくなった。
保育園の見学にもたくさん行ったな。
僕が十分子育てに参加出来たかは妻が評価すべきところだが、世のお父様方は出来るだけ子育てに参加してほしい。
育児を"手伝う"という発想がそもそも間違いで、自分が主となって参加する気持ちが大切だ。どっかに書いてあった。
お母様方も不慣れなお父様をあまり責め立てずに大らかに見てあげてほしい。褒めて伸ばそう。
不慣れなことはうまく出来ないものだし、不器用な人もいる。誰もが上手に出来るわけでは無いのだ。
おむつ替えが下手で文句を言いたくなるかもしれない。でもぐっと我慢してありがとうくらい伝えよう。
そうすれば次も挑戦しようという気持ちが湧いてくる。
そのうち上手になるよ。そうすれば自分も楽になる。
文句ばかり言われると、じゃあ上手に出来る君がやればいいじゃないか、と拗ねてしまうよ。
お父様方も多少ケチをつけられたくらいで拗ねずに、育児で疲れてるんだな、と堪えましょう。
ここまで主として育児を女性が担っているという前提で書いたが、本当は男性も同じだけ負担がないと不平等だ。
でも残念ながら今の日本では女性が育児を主として担うことが多い。
今の子育て世代は近所づきあいもなく、両親も遠方で孤独な人が多いらしい。
うちもまさにそうで、両親は遠方で近所づきあいもほとんどない。
幸い時々訪ねて来てくれる友人がいたので妻も適宜リフレッシュできたようだ。
しかし基本的には家で一人で子育てするわけで、大きな負担を妻にかけてしまった。
妻も一時期は大変疲れ切っていたが、最近は元気を取り戻して安心している。
さて僕の趣味の方はというと、子どもが産まれて慌ただしかったので電子工作は一切出来なかった。
部屋が狭いので子どものためのスペースを作ると電子工作をするスペースなどとてもじゃないけど作れなかった。部品の誤飲も怖いので諦めた。
引っ越したら再開出来るかな。
電子工作が出来なかったので主にプログラミングで遊んでいた。あとLinux。
Linuxを使い始めたのは数値計算のためだ。
これまで数年間基本的にはWindowsで数値計算を行ってきた。主要な数値計算ライブラリはWindowsでも利用可能なのだが、ライブラリのインストール方法が様々でかなり面倒くさい。
ものによってはWindowsだとうまく動かない場合もある。
数値計算ライブラリはLinuxをメインターゲットにしている場合が多いので、数値計算はLinuxでやるのが自然かな、ということでLinuxを使い始めた。
この選択は正しかった。有名なものはパッケージ管理システムで簡単にインストールできるし、そうでないものも大抵は端末で./configure⇒make⇒make installでインストールできる。
Windowsよりも圧倒的にシンプル。
数値計算のために使い始めたLinuxだが、使ってみるとWindowsよりも使いやすい部分が多い。
特にパッケージ管理システム。
端末でインストールしたいソフトを指定すればそのソフトを動かすのに必要な周辺ソフトも一気にインストールされる。
ソフトのアップデートも一気に出来る。
Windowsみたいに再起動しろと要求されることも少ない。
あと色々な設定が単なるテキストファイルなのもよい。テキストファイルの方が自動化との親和性が高い。
端末のコマンドも非常に強力だが、最近はWindowsでもPower Shellだか何だかというもので強化されているらしい。
一企業の思惑でどうこうならないというのもメリットか。
あとハッカーっぽくてかっこいい。
さて、今年ももう終わりだ。来年はどんな年になるのだろう。飛躍しよう。