2015.10.28 Wednesday
チューリングパターン
最近会社で英語(会話)を使わなくてはならなくなって刺激的な毎日。
毎夜英語勉強してます・・・。
暇な時間は、あれは英語で何て言うんだろう、って調べてみたりしてます。
最近はgoogleでワード検索したら英訳も勝手にしてくれるのね。
今日は"よっこいしょ"を調べてみた。
毎夜英語勉強してます・・・。
暇な時間は、あれは英語で何て言うんだろう、って調べてみたりしてます。
最近はgoogleでワード検索したら英訳も勝手にしてくれるのね。
今日は"よっこいしょ"を調べてみた。
へー、英語ではBy Koisho!って言えばいいんだ!
・・・っって、んなわけあるかーい!
よっ、がbyに変換されることが驚き。
流石にこの場合に騙される人は多くないだろうけど、もっと普通の内容を英語で何て言うか調べた時に紛らわしい。
機械翻訳なのであんまり信用できないのに、これだけでかでかと表示されると正しい表現だと騙されてしまう人も結構いるんでないか。よろしくない。音声付きだし余計騙されそう。機械音声だけど。
計算とかグラフとかはいいんだけどこれはやめてほしいなあ。
僕は参考にもせず完全に無視することにしてます。
ちなみによっこいしょを英語で何というかは謎のまま。
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チューリングパターンというものを知っていますか。
この前所さんの目がテンでやっていたらしいのだが、ある種の動物の体の模様はチューリングが考えた偏微分方程式に従うそうだ。
チューリングというのはチューリングマシンで有名な、あのアラン・チューリングだ。
番組をぜひ見たかったのだが、妻が録画を消した後に教えてくれたため見れなかった。非常に残念。
で、この方程式がすごいのは模様なので空間変数が入っているのは当然なのだが、時間変数も入っていること。
つまり、模様が経時的にどのように変化するか予想することが出来る。
なんでも最近あるお魚の模様を経時的に追うとチューリングパターンで予測されるパターンに近かったという結果が出たらしい。
しかもこの方程式、いわゆる反応拡散方程式というやつでその名の通り、物質の反応、拡散を記述した方程式だ。
つまり、ある種の動物の模様が変化するのは物質の反応と拡散のようなことが起きた結果である可能性がある。
細胞間で何かやりとりしてるのかな。
上述のお魚の模様に関する論文も入手したのだがまだフォローできていない。
偏微分方程式を解くプログラムも書いてみたのだが、どうもあまりうまくいっていない。
パラメータが悪いか、バグがあるか、解法が悪いか・・・。
うまくいったら公開します。